うさぎと子供達のつきあい方🐰
2017年10月6日
こんにちは!
学芸大学駅のうさぎの歯医者、勤務歴ン十年の歯科助手です!
この時期は晴れている日が多くて過ごしやすいですね~。
10月といえば運動会シーズン!!
あっちこっちの学校から子供達の元気な歓声が聞こえてきます。
今回のテーマは “子供の事”
やはり親心、、、子供にはなるべく(自分が虫歯で辛い思いをしたからこそ)将来、虫歯にならないようにしてあげたいですよね(*’▽’)
そこで!知っていますか?
赤ちゃんは生まれたての時、お口の中に虫歯菌が存在しない事!!
3歳まで虫歯菌が定着しなければ、将来虫歯で苦しまなくてもいいと言われているんです。
そのコツは(^O^)/
ちょっと大変かもですが、一緒のスプーンは使わない!
なるべく甘いもの(私も大好きなチョコとか)を渡さない!
そして、これはとっ~ても我慢が必要ですが可愛くてチュウしたくなっても、グッと堪える!(おじいちゃんおばあちゃんの協力も必要です)
もちろん、小さい時から定期的な歯医者さんでの歯ブラシチェックや、予防処置(シーラント)をしておく事も大切です。
さて、問題は残念ながら虫歯になってしまった場合です、、、(>_<)
いろんな場所で働いてきましたが、学芸大学の子供達は礼儀正しく、きちんと治療を受けてくれる子が多いと思います。
でも、一番最初に来た時はやはり病院なので、みんな警戒心バリバリで大泣きしちゃう子もいるんです。
なので、初日は治療ではなく、手をタッチだけして帰る場合もあります。
「次、来た時は1人で座れるよね!」と、約束して( *´艸`)
そうやって少しずつ仲良くなって、慣れてきたら「次は頑張ろう!」とまた約束をすると、大人が思うより子供はとっても賢いので、ちゃんと覚えていて治療を受けてくれます。
治療の時には「がんばろうね」「上手にできてるね」等のポジティブな声かけで、お子さん自身ががんばってくれるんです。
そう!!
ムリやり押し付けての治療 “いたしません”
ネット等で固定しての治療 “いたしません”
「大泣きするから、あまり歯医者に連れて行きたくないなぁ」
と思っているお父さん、お母さん、大丈夫です!!
一度、お子さんと一緒に遊びに来ませんか?
その一歩が、将来のお子さんのお口の中を変える事に繋がるかもしれませんよ!(*^▽^*)