うさぎの心配事2🐰(親知らず)
2017年12月12日
こんにちは!
学芸大学駅のうさぎの歯医者、勤務歴ン十年の歯科助手です!
もうすぐ今年も終わりですね~。
これからの時期、忘年会やクリスマス等楽しいイベントばかりですね(*^▽^*)
年末はお酒を飲む機会が増えたり、お仕事が急に忙しくなったりと生活のリズムが崩れてしまいます(>_<)
そうなると身体が疲れてしまい免疫力が低下してしまう為、口腔内から身体へのウイルスの侵入を防いでいる唾液の量が減少し、口腔内の環境も悪化してしまいます。
みなさん、親知らずって生えてますか?
年末に毎年、急患でいらっしゃる方の症状が
「親知らずのあたりが痛いな、、、」
「歯茎が腫れて食事ができない、、、」などなど
この忙しい時期にこの症状はつらい、、、(>_<)
12月下旬になってからだと病院が冬休みに入ってしまうので、お薬を出してどうにか症状が治まるかどうかのカケになってしまいます。
そうなる前に日頃からのケアが大切ですが、親知らずが痛くなる原因は歯磨きだけではありません。
咬み合わせのズレが原因で腫れて痛かったり、虫歯だったりと様々です。
しかも、咬み合わせ等の慢性的な原因の場合、親知らずだけでなく隣の歯や、咬み合う歯にも虫歯や歯周病等の症状が拡大してしまう事もあります。
日頃、身体が元気な時は潜伏している症状ですが、体調を崩しやすいこの時期に急に激痛となって現れてくるんです。
そんな時に忙しいからと言って、お薬で対処しようとするとその場は痛みが治まったとして、次に出てくる症状はどんどん、どんどん重くなってしまうんです。
余裕のある時にぜひ一度親知らずの検診にいらして下さい!!
症状が軽く痛くない時の処置の方が、痛みが出てからの処置よりも絶対に楽ですよ(*^▽^*)
毎日、いつも通りの元気な生活を維持する為に、お正月を楽しく過ごす為に、年末バタバタする前に親知らず検診でうさぎに寄ってみませんか?