うさぎの仕事の仕方🐰
2017年9月19日
こんにちは!
学芸大学駅のうさぎの歯医者、勤務歴ン十年の歯科助手です!
季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、皆さんお身体の調子はいかがですか?
私はいつもこの時期に夏バテの後遺症もあり喉を痛めてしまいます(>_<)
ご自愛くださいませ(*’▽’)
今回はお仕事の内容について書いてみようと思います。
うさぎの病院の大きな特徴としては “主訴だけでなく、お口全体を考えた治療のご提案と、これから起きるかもしれない問題点をお話できる事” です。
病気になった時と同様、痛みやしみている原因は一つとは限りません。
以前、右の歯にお痛みがあった患者様で、実は右の歯に問題があるのではなく左の親知らずが伸びてきて頬にすれる事が気になる為、右側で咬み過ぎてしまっていた方がいました。
この方は親知らずを抜き、咬み合わせを安定させる事で痛みがなくなりました。
これは咬合学という考え方の治療で、咬合学に基づいた治療法により咬み合わせの状態を丁寧に診察しています。
お口の中だけでなく姿勢や頬杖、又はいつも同じ側でバッグを持つ等の生活習慣の癖が、頭痛や肩こり、お口の状態に及ぼす影響についてもお話していきます。
癖ってこわいですよね(-_-;)
普段、無意識にしているから言われてもすぐには思い当たらないんですよ!!
「病院を出てふとした時に “あっ!!!” やってるって気づいたの!」
と、とてもびっくりされて話してくれた方もいらっしゃいます。
私も、勤務するまでは自分が右側で咬む癖がある事に全然気づいていませんでした。
私の場合はやたら右肩だけ肩こりがひどかったのですが、咬み合わせが安定したら自然に気にならなくなりました。
最近になってやっとテレビやネットでも見かけるようになりましたが、なかなか咬合学を取り入れた歯科治療を行っている歯科医院はまだまだ少ないようです。
うちは開院当初から咬合に重点を置いていて、たくさんの症例も診ていますので、些細な事もぜひご相談下さい!
咬み合わせが安定すると身体全体のバランスも整っていくので、腰痛がひどくて歩くのが辛いとおっしゃっていた方が元気にお散歩できるようになったり、内側からエイジングケアが出来るんです!!(≧▽≦)
私も喉は元々弱い方ですが年齢のわりには元気かなぁと思います(ちなみに、今まで1回も入院した事ないんですよ)。
「これって私の事かも?!」と少しでも気になった “あなた” !!
もしかしたら“咬合学”で気になる悩みがなくなるかもしれませんよ♪♪
一度、うさぎの仕事の仕方を体験してみませんか?